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ちわた歯科医院
〒859-3927
長崎県東彼杵郡東彼杵町駄地郷192-1
TEL.0957-46-0118
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  9:00~12:00(11:30最終受付) / 14:00~19:00(18:30最終受付)
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小児Q&A

 

これってなに?どうすればいいの?

これってなに?どうすればいいの?
 
歯磨きはいつから始めるの?
 歯磨きの開始時期は、歯が生えてからです。
まだ歯が生えていない時期は、きれいな指でお口のまわりや
お口の中をさわってあげましょう。
一般的に下の前歯が生後6ヶ月くらいで生えてきます。
唇やお口の中は敏感なので、最初から歯ブラシを使うと
歯ブラシ嫌いになることがあり、まずはガーゼなどで歯の汚れを
ふき取ってあげ、徐々に慣れてから歯ブラシを使ってみましょう。
 
 
歯の下に歯が生えてきた
永久歯はゆっくりと乳歯の根っこを溶かしながら生えてきます。
しかし、うまく根っこが溶けなかったりすると
乳歯の下に永久歯が生えてくることがあります。
永久歯が見えているのに、乳歯がグラグラ動いてない。
こんなときは、早めに乳歯を抜くことをお勧めします。
乳歯が残っていると、永久歯は違う方向に生えていき、歯並びに影響します。
また、乳歯が残っていると歯磨きが難しく、歯ぐきが腫れたり
生えたてのやわらかい永久歯がむし歯になってしまいます。
乳歯の下に永久歯が生えてきたら、しっかり磨いて
歯医者さんに相談することをお勧めします
 
フッ素って歯に良いの?
 現在、市販されているほとんどの歯磨き粉にはフッ素が含まれています。なぜ、ここまでフッ素が普及したのかといえば、フッ素はむし歯になりにくい硬い歯を作るからです。生えたばかりの歯はとても柔らかく、まだ完成していません。そして歯は溶けたり硬くなったりを繰り返して、成長していきます。ここで、硬くなることより溶けることが多いとむし歯になります。硬くなるときに、お口の中にフッ素があると歯の中に取り込まれ、通常より硬い歯になるのです。ただし、フッ素はだけではむし歯は治りません。あくまで、むし歯予防に有効なので、むし歯にならないように上手に使用しましょう。
 
歯と歯の隙間が大きいのは・・・
 乳歯は、生後半年から4歳くらいのころに生えてきます。
生えてきた前歯には、大きな隙間があります。
これは乳歯より大きな永久歯が生えてくるときに
ひっかからないための隙間です。
奥歯は隙間が無く、ぴたっとくっついているので
むし歯になりやすいです。
奥歯は、乳歯より永久歯が小さいので隙間が無くても
しっかり生えてきます。
乳歯のとき、隙間が無い場合は、むし歯になりやすく
歯並びにも影響することがあります。
 
歯並びが気になる
 子供の歯並びはとても重要です。
なぜかというと、顎の成長に関わってくるからです。
成長期に身長が伸びたり、体は変化していきます。
しかし歯並びによって成長を妨げてしまうことがあります。
たとえば、受け口によって下の歯が上の歯の前にあること。
上の顎は、7~8歳のときに大きく成長します。
この時期に下の歯が成長を抑制してしまうと、上下の顎のバランスが悪くなります。
歯並びの治療の開始時期は様々です。気になるときは早めに相談をされることをお勧めします。
 
 
転んで前歯を打ったとき
子供は体に対して頭が大きく転びやすいです。
転んだときに前歯を打ってしまうこともあります。
 
まずは、確認してください
・歯がグラグラするか
・出血があるか

歯が抜けてしまった場合は、牛乳につけるか、口の中に戻して
抜けた歯が乾かないようにしてください
抜けた歯も一緒に持ってきてください
 
歯が痛い
  ご飯のとき、噛むと痛い。夜、痛くて泣いて起きてきたなど、歯の痛みは日常生活に影響を与えます。
 痛みの原因の一つにむし歯があります。歯が黒くなり穴ができている状態です。よく食べ物が詰まっていることがあるので、奥歯の溝は注意して磨きましょう。
 むし歯の大きさに応じて、治療方法が変わります。小さいむし歯は、むし歯を削り穴を樹脂の材料で埋めてしまいます。大きいむし歯のときには、歯の神経を除去し、消毒、密封します。
 乳歯がむし歯になると、歯並びなどにも影響するので、まずは仕上げ磨きをしましょう!
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